東大入試直前!
目前に迫った東大入試本番。
- 東大入試に持って行くもの
- 入試会場の様子
- 入試前日の過ごし方
- ↓「東大入試本番」へ
持ち物
東大入試持ち物チェックリスト
必ず「受験者心得」も参照ください。
- 二次試験受験票
- 第一段階選抜合格発表(足切り発表)後に、ウェブ出願システムから受験票をダウンロードし、自分で紙媒体に印刷してください。カラー・白黒のどちらでも可ですが、顔写真がはっきり分かるように印刷する必要があります。
- 共通テスト受験票
- 忘れやすいので注意!
- 受験者心得・試験場案内
- 試験会場確認用。第一段階選抜合格発表(足切り発表)後に、ウェブ出願システムからダウンロードできます。PDFファイルをスマホに入れておけばいいですが、念のため紙に印刷しておくと安心です。
- 黒色シャーペン
- 複数あると安心です。
- シャーペンの芯
- 芯ケースを含め、シャーペンの芯は試験中机上に置けません。予め詰まらない程度にシャーペンの中に入れておきましょう。
- 【英語受験者】黒色鉛筆(H or F or HB。和歌・格言等が印刷されているものは不可)
- 外国語を英語で受験する場合、問題の一部にマークシート問題があります。シャーペンではマークが読み取れない場合があるため、鉛筆が必要になります。
- 鉛筆削り
- 鉛筆の芯が折れた場合の非常用に。なお、鉛筆削りは試験中机上に置けないため、鉛筆は予め削っておいてください。
- 消しゴム(プラスチック製)
- 腕時計 or 懐中時計(辞書・電卓・通信等の機能があるもの、音のするものは不可)
- なお、置き時計、キッチンタイマーは不可です。ウェアラブル端末等の腕時計型端末も不可です。もちろんスマホ等を時計として使用することも不可です。
- スマホ、携帯電話
- 試験中は当然使用不可です。アラーム設定を切り、電源を切った上で、かばん等にしまってください。
- マスク(無地)
- 上着、コート
- 防寒用。試験中着たままでもOKです。逆に試験会場が暑いことも考えられるため、体温調節ができるよう重ね着がおすすめです。
- ティッシュペーパー
- 試験中、机上に置く場合は中身を出す必要があります。
- ハンカチ(無地)
- 試験中の使用は監督者の許可が必要です。
- 昼食
- 原則持参してください。
- 飲み物
- 試験中の水分補給は監督者の許可が必要です。
- 【必要な人】眼鏡
- 試験中、机上に置いておくことができます。ただし眼鏡ケースは机上に置けません。
- 【必要な人】座布団、膝かけ
- 使用する場合は、試験開始前に監督者に申し出て許可を得る必要があります。
- 【必要な人】目薬・点鼻薬・吸入薬
- 試験中の使用は監督者の許可が必要です。
なお、かつての東大入試では「はさみ」の持参が必要でしたが、現在は不要となっています。(地理歴史、理科、外国語の試験では、選択科目を示すために、解答用紙の指定箇所を切り取る必要がありますが、かつては切り取り箇所にミシン目が入れられておらず、はさみを使用して切り取る必要がありました。現在では手で容易に切り取ることができるため、はさみは不要となっています。)
東大入試の服装
現役生は高校等の制服で、浪人・再受験生は私服で――という風潮がありますが、受験要項上、特に東大からの服装の指定はありませんので、自分が試験に一番集中できる服装で行きましょう。試験会場は人によっては寒く感じたり、暑く感じたりすると思われるため、温度調節がしやすい服装で行くのがおすすめです。
制服で行くと周囲に威圧感を与えることができる(?)かもしれませんが、東大は受験番号が原則として名字の五十音順になっているため、同じ制服の人のみで試験室を固めるのは困難です。
花粉症対策
2月下旬、東京では既にスギなどの花粉が飛び始めています。花粉症の人はしっかりと対策していきましょう。
入試会場の様子
東大入試・試験場の机と椅子
FairWindさん(外部サイト)が受験生へのアンケートを行っていますので、ご参考に。
入試前日までの過ごし方
下見
入試前日までには必ず自分の受ける試験場の下見をしましょう。
自分の受験する試験室まで入ることはできないかと思いますが、建物の入口までは行けるかと思います。もし試験会場の建物内にまで入れた場合は、トイレの位置とその規模も確認しておきましょう。