東大入学準備 ~諸手続きからオリ合宿まで~ - 東大合格への軌跡 - 東大受験まとめサイト UTaisaku-Web

東大入学準備

受験戦争のゴールは、大学生活に向けての新たなスタート地点である。このページでは、最高の東大デビューを果たすにはどうすればいいのか、合格発表後に起こる様々な出来事の解説と攻略法を伝授していく。

入学手続き

合格したら、まず二次試験の日に配布された入学手続き書類に必要事項を記入の上、郵送で入学手続きを行う。

学生証写真

学生証の写真は、定期試験時に受験者が本人であるかを確かめる写真照合に使われる他、各種手続きにも使用する。イメチェンを図る予定の東大新入生は、うっかり受験期の写真を使用しないように気をつけよう。

なお写真はこの他にも様々な場面で必要となるため、気持ち多めに用意しておくとよい。

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第二外国語選択

入学後に履修する第二外国語(二外)の選択は、合格後すぐの入学手続き時に行う。

東京大学では、文系・理系ともに「ドイツ語」「中国語」「フランス語」「スペイン語」「ロシア語」「韓国朝鮮語」「イタリア語」の中から第二外国語を選択することができる。

なお東大では、この第二外国語の種類によってクラス分けもなされる。

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TLP

TLPの参加申請が可能である旨を示す通知は、合格発表日の翌日3/11頃に書面で送られてくる。

TLPへは、第二外国語の申請を含めた入学手続きを終えた後では参加申請ができないため、入試英語に手応えがあり、かつTLPへの参加を希望する新入生は、入学手続きをしばし待つ必要がある

なお「TLP」とは、「東京大学トライリンガル・プログラム」の略称であり、日本語と英語に加え、さらにもう一つの外国語の運用能力を集中的に鍛えるために設けられた教育プログラムである。グローバルリーダー育成プログラム(GLP)の一環であり、国際的に活躍する人材を育成する目的がある。

TLPへの参加可能通知は、以下の条件

を満たした新入生に送られてくるが、申請者が多数である場合には、原則として英語の成績順に履修が許可される。

TLPで履修できる第二外国語には「中国語」「ドイツ語」「フランス語」「ロシア語」がある。

TLPについて詳しく知りたい人は、東大公式の「東京大学 トライリンガル・プログラム(TLP)」のページを参照のこと。

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三鷹寮

東大の学生寮のうち、新入生が入居できる学生寮に「三鷹国際学生宿舎(通称:三鷹寮)」がある。

三鷹寮への入寮を希望する場合、入居申請は「入学手続要領」に同封された「三鷹国際学生宿舎入居者募集要項」を参照し、申請を行う必要がある。入居には選考があり、入居許可者は例年3/18ごろに発表される。倍率は例年1.2倍ほどである。

例年、新入生からは男子150人前後、女子30人前後が募集される。光熱費等を含めた寄宿料は月に約15000円である。通学所要時間は約45分。詳しくは「三鷹国際学生宿舎について」を参照のこと。

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新生活準備

住む家を探す

実家から通学しない場合、下宿先の家を探す必要がある。賃貸物件の仲介業者に直接依頼する他、生協の「住まい探し相談会」を利用する方法などがある。

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家具・家電の購入

一人暮らしを始めるにあたって、新しく家具・家電を購入する新入生も多いかもしれない。だが気をつけてほしいのは、あまり大きいものを買いすぎないことである。特に2年生から3年生になるとき、多くの東大生は通学するキャンパスが駒場から本郷に移ることから、引っ越しを行うことになる。その際に荷物があまりにも多いと、転居先に入りきらなかったり、引っ越し費用がかさんだりする恐れがある。

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授業の準備

教科書の購入

大学における「教科書」は、高校までの教科書の位置づけとはやや異なり、必ずしもすべてを購入する必要はない。教科書は、どれが必要なのかを見極めた上で、セメスター初めに開設される「教科書販売所」で購入する。詳しくは「教科書・参考書」のページを参照のこと。

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逆評定

逆評定とは、「時代錯誤社」が毎年2回、学期(セメスター)が始まる前に販売している『教員教務逆評定』のことである。値段は300円。評定とは一般的に教員が学生に対して行うものだが、それとは逆に学生が教員を評定したものが逆評定である。教員は優しい方から順に「大仏(おおほとけ)」「仏」「鬼」「大鬼(おおおに)」の「鬼仏度」という尺度で表され、たまにこの4段階評価を超越した「神」だの「邪神」だのといった尺度を見ることもできる。

この鬼仏度の他にも、逆評定は教員や授業についての「良い点」や「悪い点」が載せられており、授業を選ぶ上での参考となる。

ただし逆評定は基本的にその講義を履修した学生に対するアンケートで成り立っているものなので、今年もそうとは限らない点には注意が必要である。「大仏」が翌年「大鬼」に化けるということもよくあるので、快適な東大キャンパスライフを送るためには、逆評定にあまりにも依存しすぎずことなく、あくまで参考資料として用いるようにしよう。

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パソコン

授業のレポート作成等で個人用のパソコンが必要となる場面は多い。生協推奨パソコンを買うかどうかはともかくとして、何らかのパソコン端末は持っておくとよいだろう。詳しくは「東大生のパソコン」のページを参照。

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諸手続き

諸手続き」は、例年3月末に実施される東大入学に際しての手続きの総称である。駒場キャンパスに出向いて入学のための手続きを行う必要がある。この時期からサークルの新歓活動が本格化してくる。詳しくは「諸手続きとテント列」のページを参照。

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オリ合宿・プレオリ

オリ合宿」とは、クラス内の親睦を含め、上クラの関係を構築するために行われるオリエンテーション合宿のことである。関東近郊で1泊2日の合宿が行われる。詳しくは「オリ合宿・プレオリ」のページを参照。

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健康診断

3月末~4月上旬にかけて、駒場キャンパスで入学にあたっての健康診断が行われる。科類や性別によって受診日が指定される。

なお、健康診断時のサークル勧誘は、健康診断の最後に渡される運動会総務部からの資料の入った袋を持った新入生にのみ行われる。勧誘がうざったいと思う新入生は、この袋をさっさと持参した鞄にしまってしまうと勧誘されなくなる。

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学部ガイダンス

学生共通アカウント入手

学部ガイダンスに出席することで、ここUTaisaku-Webのオマージュ元であるUTask-WebITC-LMSなどの学内ネットワークにログインするためのアカウント、学生共通アカウント(UTokyo Student Account)が入手できる。これ以降、情報教育棟や図書館などに設置された学内PCを使用することができるようになる。

さらにこれ以降、@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp で終わるメールアドレスも利用できる。東大生であることを証明するための重要なメールアドレスになるため、早めに送受信ができるようにしておこう。このメアドは、Webメールサービス「MailSuite」の他、PCに入っているであろうOutlook、Apple Mailなどの様々なメールクライアントでも使用できる。メールクライアントへの設定方法は「教育用計算機システムについて#メーラの設定」を参照。

東大シケプリ・過去問データベース「駒履」も、このメアドで認証を行う。メアドを入手したら、早めに駒履のアカウントを作成しておこう。

逆に、この新入生学部ガイダンスを何らかの理由で欠席した場合、このままだとUTask-Web上での履修登録も「駒履」でのシケプリ・過去問入手もできず、早くも留年へと一歩近づいてしまうため、告知される教育用計算機システムの新規利用者講習会に早めに参加する必要がある。

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サークルオリ

学部ガイダンスの日の午後には「サークルオリ」というイベントが行われる。サークルオリでは、自分の興味のあるサークルのブースに、そのサークルの説明を聞きに行くことができる。なお、同じ教室内には、傾向の近いサークルが集められている。

(ちなみに、UTaisaku-Webはサークルオリに参加していません。活動に興味のある方は「UTaisaku 新歓ページ」をご覧ください。)

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入学式

入学式の前から授業が始まる

入学式の前から授業が始まる。ちなみに「ゴールデンウィークを過ぎるとキャンパスに来る人が大幅に減る」という噂があるが、これは昔々の出来事で、近年はあまり減らない。

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日本武道館にて

東京大学の創立記念日にあたる4月12日かその前後の日に、桜吹雪の舞う日本武道館で東大の入学式が行われる。午前が学部の入学式、午後が大学院の入学式となる。九段下駅から日本武道館までの間には怪しい政治・宗教系の団体がいるかもしれないが、華麗にスルーしよう。保護者は2人まで、招待状?みたいなものを使うことで入場できる。

かなりの有名人が長い長い式辞を述べる割には内容がない、といういかにもアカデミックな感じの入学式であるが、東大生としての生活はまだまだ始まったばかり。俺たちの戦いはこれからだ!

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