東大入試2022(入試得点開示・理科)
東大では、合格者の全体平均点は公表されるものの、科目別の平均点は公表されません。
そこでこのページでは、2022年度東大入試において、希望した個人に送付された個人別成績(入試得点開示)を集計し、科目別合格者平均点の推定等を行なっています。東大二次戦略を立てる際の受験生の一助となれば。
目次
科目別平均点・点数分布(集計データ概要はこちら) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
文系 | 共通テスト | 文系国語 | 文系数学 | 地理歴史 | 外国語 | |
理系 | 理系国語 | 理系数学 | 理科 | 理三面接 |
参考書・勉強法 | ||
---|---|---|
文系 | 文系おすすめ | 文系非おすすめ |
理系 | 理系おすすめ | 理系非おすすめ |
合格者コメント | 不合格者コメント | |
---|---|---|
文系 | 文系合格者コメント | 文系不合格者コメント |
理系 | 理系合格者コメント | 理系不合格者コメント |
同時調査項目 | |
---|---|
外国語 | 英語一列クラス分け基準点 |
TLP(トライリンガル・プログラム)合格点 | |
英語二列S(FLOW)レベル選択率 |
東大理科目次
合格者平均点・点数分布(理科)
理科(120点満点、4科目中2科目選択)の合格者平均点および点数分布は以下の通りです。
科類 | 合格者平均点 | ||||
---|---|---|---|---|---|
理科合計 | 物理 | 化学 | 生物 | 地学 | |
理科一類 | 75.0 | 39.6 | 35.3 | - | 42.5 |
理科二類 | 69.1 | 35.8 | 32.9 | 37.7 | 34.0 |
理科三類 | 90.2 | 47.8 | 42.6 | 45.7 | - |
理科全体 | 74.3 | 39.2 | 35.1 | 38.6 | 38.3 |
理科全体 (前年) | 71.7 | 39.0 | 32.6 | 38.5 | 42.1 |
理科全体 (前年差) | +2.6 | +0.2 | +2.6 | +0.1 | -3.9 |
予備校名 | 駿台 | 河合 | 代ゼミ | |
---|---|---|---|---|
難易度 | 物理 | 易化 | 変化なし | 同程度 |
化学 | 昨年並 | やや易化 | 難化 | |
生物 | 昨年並 | やや難化 | 難化 | |
地学 | 昨年並 | 変化なし | 難化 | |
分量 | 物理 | 減少 | 変化なし | 同程度 |
化学 | 昨年並 | 変化なし | 同程度 | |
生物 | 昨年並 | やや増加 | 増加 | |
地学 | 昨年並 | やや増加 | 増加 |
科類 | 理科(二次)選択パターン | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
物理・化学 | 物理・生物 | 物理・地学 | 化学・生物 | 化学・地学 | 生物・地学 | |
理科一類 | 99.4% | - | 0.6% | - | - | - |
理科二類 | 80.2% | 0.8% | 1.5% | 17.6% | - | - |
理科三類 | 90.0% | - | - | 10.0% | - | - |
理科全体 | 93.5% | 0.2% | 0.8% | 5.4% | - | - |
科目 | 合格者 集計者数 | 合格者 平均点 | 合格者 標準偏差 | 合格者 中央値 | 不合格者 平均点 |
---|---|---|---|---|---|
物理 | 453 | 39.2 | 8.6 | 39.0 | 29.0 |
化学 | 474 | 35.1 | 8.4 | 35.0 | 26.7 |
生物 | 27 | 38.6 | 6.9 | 39.0 | 31.6 |
地学 | 4 | 38.3 | 7.5 | 42.0 | 29.0 |
理科合計 | 479 | 74.3 | 12.9 | 74.0 | 55.8 |
(画像タップで拡大。対象は理科合格者(上側)、理科不合格者(下側)。縦軸は人数、横軸は点数)
物理と化学の科目別の点数分布は下図の通りです(生物と地学は分布を比較できるほどの集計数が集まっていないため省略しています)。科目により選択者数が異なるため、縦軸はその科目を選択した方全員を100%としたときの比率としています。
(画像タップで拡大。対象は物理または化学の合格者。縦軸はその科目選択者中の人数割合、横軸は点数)
理科の科目間得点調整
物理の実際の点数が自己採点平均より大幅アップとなりました。合格者の感触コメントでは、物理は何らかの得点調整(傾斜配点、大問配点20点オーバー、下駄)があるとする意見が多く見られました。化学・地学は概ね自己採点近くの点数が来ている方が多い印象です。生物は採点が厳しめとの意見が見られました。
科類 | 自己採点入力者 | ||
---|---|---|---|
実際の点の平均点 | 自己採点平均点 | 自己採点との差の平均 | |
物理 | 39.5 | 33.0 | +6.5 |
化学 | 35.1 | 34.6 | +0.5 |
生物 | 37.9 | 41.0 | -3.1 |
地学 | 36.7 | 36.7 | +0.0 |
東大合格者・不合格者コメント(物理)
- ~24点
- 全然分かりませんでした(泣)
- 焦ってしまうともうおしまい
- ほぼ不正解で説明も書けなかったが20点近くあったのでよくわからない
- 思ったより点がきた
- 難しい。
- 自己採点は12点だったが21点だったので、だいぶ下駄がある。前半傾斜配点だと思います。
- 下駄は確実にある。正直各大問の簡単な所さえ合わせていれば、短時間で30点は取れるのでは。
- 万有引力と熱力学が想定外すぎて過去最低に。
今年は下駄ないと思う。 - 正直もっと点が貰えてると思ってた(自己採してない)けど、多分不意打ちの天体系の力学でミスった。自分の下駄は見当たりません。
- 力学は、Ⅰだけ出来ても5点ぐらいしか点を貰えない気がする。ほぼ下駄、傾斜はないと思われる。
- 下駄か傾斜
- 下駄はないんだな。
- 思った通り
- 傾斜というより部分点がそれなりにありそう
- 力学むずい
- 25~29点
- 厳しい
- 下駄が入ってそう
- 熱力学計算ミスったかな…
- やっぱり傾斜あるから物理にもっと時間割けば…
- 答え全部忘れて自己採点できてないので下駄の有無は知りません
気体分子運動論が21世紀で初めて出るとはねぇ - 前半の方が配点が高いと思う
もしくは記述が正しければ点が入っているかも - 自己採点どおり。
- 分量多すぎ。
- 1と2は中盤がまともに解けていないのにこの点数なので、下駄か傾斜配点はありそう。予備校や指導者は易化したと言うが、自分は全くそうは思わない。
- とにかく色々書いた所に部分点くれてそう。
- ゆるい
- 大問1、3がほとんどできず、大問2も半分と少ししか解けなかった。それでも26点だったので、下駄がありそう。
- 絶対下駄ある
- 下駄やってる
- 難しい!!
- 思ったより良かった。
- 下駄を感じなかった、採点は出来と一致していた。
- 自己採点より8点ほど高かった。1問2点以上の問題があるのか、部分点が多くついたかだと思われる。
- 冠模試でまぐれで偏差値80取れる程度の能力はあるけど2年連続で半分切った。よほどできる人じゃない限り途中経過は書くべきだと思う。
- どう考えても下駄 2点とか?
- 前半の問題の得点が高いか、得点調整が入ったかのどっちかだと思われる。
- 下駄ある?それか点数配分が前半に高めにあるのか?
- むずすぎ
- 答えがあっていれば点がくる模様だが、予想より点が高いので、解く過程もしっかりみてくれている気がする。もしくは少し下駄があるかも。
- 第二問で雪崩を起こした。一応途中式を書いていたのでもしかしたら多少点がくるかと思ったが、開示を見る限り雪崩の救済はないように感じた。
- 良問だけどやっぱり時間が足りない
配点は各大問前半の方が若干大きめな気がする
- 30~34点
- 少し下駄あり
- 正直思ったより点数きた
- 思ったよりかなり高い
- できてないとおもてた
- 思ったより高かった
- 下駄がある気がする(5点くらい)
- いつも見ないような分野のセットで困惑した。模試的な難しさを感じた。ただ、思ったより点がきた。多分傾斜配点
- 思った通り。化学に時間をかけたので仕方ない。
- 採点が普通じゃない。自己採点17→開示30
- 思ったより点が来てた
- 自己採点では、1問目10/2問目15/3問目0だったため、下駄か傾斜配点がほぼ確実にあると思われる。(編注:開示31点)
- 概ね自己採点通りだった。
- 全然できなかった。各大問の序盤くらいしか解いてないのに30点以上もらえた。下駄があると思う。
- 確実に下駄あり
- 下駄を感じた。
- 下駄は間違いない
- ・採点がかなり甘い
・大問の序盤に配点が傾斜している
・下駄がある
上の3つのどれかは必ずあると思う。 - 体感通り。
- 想定通りの点
- 難しい…楽しかった
- こんなもん
- 得点調整なかったと思う
- 下駄あり
10点以上上がった
答えだけで全然いい - 力学捨てたはずなのに34はマジか
- 難化したとおもったんだけどなぁ
- 問3の配点低そう
- 自己採よりかなり点数が高い
- 35~39点
- 準戦犯
- 今年は下駄はないかあっても少しだと思う。
- 例年通りだった。
- 問題もさることながら、解答を作り上げるのが大変だった。スペースが狭い。数学と同じくらいの範囲をくれ。自己採点よりも点数が上がっていて驚いた。
- 正直38点の印象では無い。どう点がついたのかよく分からない。
- 採点が甘いと思う。
- 各大問の後半は全部空欄にしたので不安だったがそれなりの点数が残ってきた
- 第一問に注力したがもっと電磁気にも目を向けるべきだった
- 大問2以外全然解けなかったが点数がきた。大問25点説は信憑性があるかもしれない。
- 自分の答えを覚えておらず合っているかはわからないのですが、1はⅡの最後まで解き、2はⅠを解き、3はⅡの途中?まで解きました。全部あっているとすると35点程度なのかな?と思うのですが、下駄があるという噂なのでかなり間違えているのかもしれないです。
- 前半の配点が高いのは予想していたが予想通りだった
- 緩い
- 力学むずすぎ。電磁気と熱力学は楽しかった。毎年のことだけど図が綺麗で惚れる。
- 何故ここまで点数が高いのかわからない
- 特になし
- 採点が甘い
- 傾斜配点になっていると思われる。
大問2はほぼ完答した(2問間違えた)が、1,3はそれぞれ2問ずつぐらいしか解けていないのに36点だった。 - 化学に時間を使ったため基本的な問題のみ解いたつもりだったが、予想外に点がきた
傾斜配点もあるかも知れない - 確実に下駄がある。
- 正答率は半分くらいだが37点だった。
- 力学Ⅰでミスしたせいか点が伸びなかった。前半の問題に傾斜かけてると思う。
- 思ってたよりめちゃくちゃ点がきた。絶対下駄ある。第1問Ⅱ(2)まで、第2問Ⅱまでな上に初っ端から間違えた、第3問Ⅰのみで37点。何があった…?
- 取れるとこ積めば40いく、ちなみに自分は難系2、3周した
- 自己採点プラス7くらい
- 思っていたよりも高かった。
- 気体分子運動論の最初の計算にものすごく手間取った
第二問の""台車がわずかに遅くなった""みたいな条件の示し方はさすがだと思った。 - 第一問はもっと取れたはず(II(2)まで)
- 下駄とかもなさそう
- 大問2つ死んでるつもりだった(冒頭しか解けてない)のに40点近くきた
- 明らかな傾斜
自己採点6-12-7
電磁気は完答もミスが4か所あったので12点で見積もっていたが、おそらくもっと点が来ている。過程や惜しい答えに部分点が入ってそう
第1問、第3問はⅠだけの解答、そのうえ第3問は途中からミス
これで38は流石に傾斜か下駄 - 概ね予想通り 傾斜なども特にないように思われる
- 下駄あり(+10点くらい?)
- 絶対と言っていいほど傾斜か何かがある
1は半分くらい
2.3は最初の3〜4問しか合っていないので
傾斜か途中経過がものすごく評価されたかのどちらかだと思う - まぁそうだよね
- 難しく感じたけど実は結構簡単なやつだった
- 下駄か傾斜が少しありそう
- 下駄履かせてもらった
- 思ったより点きた
- 最初の小問の配点が高い
- 大きく事故ったと思ったがそこまで壊滅していなかったので採点がやさしいと考えられる
ただし下駄ではないと思う - 何らかの調整はあると思うが、自分は去年よりは素点からの上昇幅が小さいと思う
- ちょい高め 傾斜配点のおかげ?
- 下駄あり
- 力学 最初の1〜2問だけ正解
電磁気 半分くらい正解
熱力学 ほぼ完答
で39点なので採点は甘めな印象 - 思ったよりも点がきた。
- 40~44点
- 予想通り
- まぁまぁできたが75分使ってしまった
- わからなくても考え方記述しておけば若干点が来てる気がする。下駄は多分ないか、特定の問題の配点を変えるくらいに留まっている感がある。
- 採点が甘い。多分下駄をはかせてもらっていると思う。
- 大問1,3失敗した。採点は普通
- 今年は下駄は無いと思う
- 力学8熱力16電気16と思われる。おおむね自己採点通り。
- 下駄履かされている感がある
- 下駄はないんじゃないかな?
取れる問題をとった
毎年言われてるけど分からなくても何かしらは絶対書くべき
傾斜はあまり感じない - 傾斜
- 理IIは配点60オーバーにして得点調整をしている気がする、分からなくても公式や方針書けば確実に点数は来る
- 絶対20-20-20じゃない。2がかなり重いと思う。
今回1はⅡ-(2)まで、2をほぼ完答、3はⅠしか解けてない、って感じだったのに40点入ってる。 - 絶対に傾斜があると思う
- 絶対傾斜かかってる
- 配点偏ってそう
- 下駄か傾斜か、だいぶ前めにかかってそう
- 思ったより点数が来て驚き😲
- こんなもん
- 採点大変優しい
- おそらく下駄は+10~15点くらいではないかと思う。
- 昨年の分量は維持されてやはり困惑しましたが、問題は手間が掛かるも素直な問題が多く感じ、想定よりも多めに時間を物理に割きました。直前まで苦手教科だった割には試験後の感触も悪くなかったです。おそらく下駄か得点調整があると思います。
- なんでこんな点数きた!?下駄がすごい。
- ボルツマン定数分かんなかった。下駄かな?
- 均等配点だと感じた。
- 優しい
- 電磁気が解きやすかった一方、熱力がパッと見の印象より難しかった。
- 予想通り
- 力を入れていた科目だが、全大問で完答できず、絶望した。こちらも予想より点がついた。傾斜がかかっていそう。
- 時間内のベストパフォーマンスじゃないかな!
- 下駄はなさそう
- 調整入ってる
- おそらく下駄あり。
- 甘め
- 若干の下駄があると思われる。割と癖の強い正解の仕方をしたのに自己採点より上がっていたので、正答率が高い問の配点を上げているというわけではなさそう。
- 例年よりむずい
- 3番の熱力学やばい
- 下駄ありそう
- 思ったより高い
- イメージ通りの点数でした。
- 答えだけでも多分丸だよ
- 前半の問題を確実に取ればいける
- 分量が多いので、メンタル勝負だった
頭が真っ白になって実力が出せなかった - 絶対下駄ある
- むず
- 去年と同レベル。前半の配点が少し重いっぽい。
- 前半に配点が大きいのか、下駄を履かせているのかわからんがやはり点は思ったよりくるよう
- 45~49点
- 下駄が凄い(自己採点+7程度)
- 自己採より大幅に上がった
- 力学:Ⅱ-(3),(4),Ⅲ解いてない。(4)は知識で力の向きを知ってたからそれだけ書いたけど点数くれたらしい。
電磁気:完答
熱力学:前半だけ完答
これで45点なのはちょい謎だけど、電磁気とかに配点偏ってるかもしんないっす。
あるいは途中経過そこそこ書いたからそこで点数くれたとか。 - 思ったより点がきた
- 予想通り
- 下駄はある
自己採40→結果45
取れるところを確実に - 特に序盤が稼ぎどころだと感じた。流れに乗るとうまくいく
- 下駄か傾斜配点はあると思う
- ・下駄ありそう
- ❶の最後❷の(2)と❸の半分がミスで46
恐らく大問間を越えた得点調整(下駄)はなく傾斜配点くらいしか行われていない - 多分傾斜あり
- 予備校の易化判定はさすがに謎。力学とか知らないと解けないやんあんなの。下駄か傾斜配点か知らんが確実にある。
- 下駄は明らかにある。
- 傾斜または下駄がありそう
- 思ったより高い
- 想定より +10 以上点数が来ていた.後半の方が配点が特に重いということはなく,序盤の基本~標準問題にも少なくない配点がなされていそう.
- 思ったよりかなり点が来た
傾斜の可能性があると思う - げた
- 下駄がある。第1、2問は第3問に比べて配点が大きい気がする。
- かなり採点は甘い
満点は60点では無さそう - いつも通り
- 第3問の1で、問題の意図を無視して内部エネルギーの公式使ったけど、(多分)点が入った。それか下駄?
- 下駄15点
- 甘々
- 思った以上に点来た。本番が模試の最高点より10点以上高かった。
- 下駄があるのは確実。どうやったら点が上がるかについてだが、解答の過程を筋道たてて書けばいいと思う。自分の考えも書く。答案は自然と埋まるはず。
- 結構点数きた
- 第3問読み間違えた。
- 傾斜配点がかけられているか1つの大問の配点が20点を超えているような気がする
- 各大門は20点だと思う。大門の中で、前半ほど点数が高く、後半ほど低い気がする。
全問手をつけると良いと思う。 - 多分下駄あり
- いつも通りできた
- 下駄少しありそう。
- 思っていたより点数が来た
- 50~54点
- 確かな下駄の存在を感じた
- 簡単だった。
- ここ数年は重心系や近似など塾で学ばないと厳しいような問題が増えてきた。1完2半なのに50点きたのは明らかに下駄。
- 元々物理で時間を使ってしっかり点を稼いで残りを化学に回すというスタイルだったので、物理はかなりいい点が取れた。
- 思ったより取れていた。各大門後半の配点が低いのではないか
- かんたんかも
- 難しかった
- 熱力学はほぼ完答。力学・電磁気は半分強しか解けなかったが,50点を超えていたので下駄があると推測している。
- 部分点つけてくれる
- 下駄。やはり満点は60でない
- 明らかに下駄がある
- 周りも鑑みると、力学に傾斜が重かった説がある
- (他教科に比して)最強無敵の点が来た。目標35だったので嬉しい。これだけのおかげで受かった。これがなければ落ちていた。確実に。
全部の問題を各25分でほぼ最後まで解けた。再現解答書かなかったので自分が書いた答えも半分以上覚えてないが、それでも少なからぬ間違いはあったハズなので、配点だか下駄だか傾斜だか知らないが、まあ何かあると思う。 - 馬鹿ほど点が来た。傾斜配点、下駄の可能性あり。
- 思ったより点が入った
- 下駄がすごい
- 簡単でした
- 55点~
- 5問は間違えたのに満点-5だったので明らかに甘い
- 間違いなく下駄か傾斜配点がある(空欄に対して減点が明らかに少なすぎる)
- まあこんなもん
- 確実に下駄をはかされた。7問ミスで56点はおかしい、、(多分満点70設定とか)
- 途中式はほとんど書かなかったがそれでも良いようだ。
東大合格者・不合格者コメント(化学)
- ~19点
- 思ってたより点がこなかった
- 全然分かりませんでした(泣)
- 計算ミスが多発したか、計算過程に全く点をくれなかったか
- まじで難しかった。
- ほぼ(編注:配点は大問ごとに)等配分
- 計算過程はあまり評価されていないように感じる。
- 予想通り
- 計算間違いが嵩んだんだと思う
- ほぼ捨てていた。だが慈悲で点をくれた感じもする。
- ほんとに10点台だった
- 概ね自己採点通りだった。
- 時間がなく、計算も多かったので、できるところだけやって、あとは生物にかけた。
- 20~24点
- 有機化学がおそらくほぼ0点。無機化学、理論ともに計算問題は一題も最後まで解かなかった。部分点あるいは下駄がある気がする。
- 手応え通り
- 有機解ききったとはいえ構造式ミスとかしてたかもしれない
熱化学方程式の熱量の符号+-逆にしてたかも知れない… - 下駄等はないと思うけど終わらんやろあれ
まさかザイチェフ則、マルコフニコフ則が出るとは思わんやん、覚えてないから無茶苦茶時間食った - 基本1問2点で簡単なところは1点だと思う
- 思ってたよりミスってたらしい。有機が分からんかった。
- 第1問で焦った
- 得意だったはずが初手から躓き、メンタルを保てなかった。
- できた気がしなかったので、予想通りです。点数が調整されたというようなこともないのではないかとおもいます。有機は最初の1問しか解けておらず、残りもすぐに解ける部分だけとりあえず埋め、数値計算も少ししかしておらず、まともに解けている部分はありません。自分の答えは覚えていないのですが数値計算もおそらくかなり間違えています。
- 有機がだるみんちょん かつ むずみんちょん
- きつい
- 自己採点の感触通り。有機Ⅰの(1)しか出来んかった…。下駄とかは無さそうかな?
- テンパってほとんど出来なかった
- 予想より少し低い点になったが、採点が厳しいとかではない
- 有機で事故ったので感触通り
- 配点が30ー15ー15な気がする
- 自己採点通り
- ほとんど空白なのに点数がきたのでかなり下駄がありそう。
- 下駄なし 採点厳しめ?
- 体感通りボロボロでした。
- こんなもん
- 焦らず淡々と計算を進めるしかない。
- 思ったより点がこなかった
下駄、傾斜配点はほぼなし - 時間制限が厳しい。特に、有機が辛かった。
- 問題数が多いので多分答えのみでの採点。
- なぜかこの時だけ、第三問Ⅱの存在を忘れていてその存在に気づいたのは試験終了残り1分前・・・第三問Ⅰのとき次のページがうっすら見えて生物の図だと早とちり・・・
- 25~29点
- ぼろぼろ計算落としてた
- ほぼ自己採通り。
- 正直思ったより点数きた
有機が重い
計算多い - できたおもた
- 時間が足りず有機が序盤の数問しかできなかった
- 難易度は去年並みだが、小問の中で答えることが2,3個ある問題が多く、完答しなければ点が来ないのではという不安があった。
- 採点優しい
- 有機化学に時間を食われすぎて計算問題をほぼ解かなかったが、知識問題だけは全部拾ったと思う。まあ手応え通りの点数。
- 思ったより低い
- 全体的に解けなかった。ゼロ点の中設問もあり不合格を確信した。正確に自己採点したがより高い点がついたので易問の配点が高いところがありそう。(編注:合格者)
- 普通
- 予想点より遥かに低くて落ち込んだ。得意科目なのに……(逆によく受かったと思う)
- 有機が一問しかできなかったので、大問2,3が良かったのだろう
- 普通
- こんなもん
- 思ってたよりかなり高かった
- 自己採点通り
- 思ったより点が来ていないが、妥当と言えば妥当。
- 計算、時間キツすぎ…
- 計算スペース無さすぎて手が動かなかった
頭が真っ白になった - ちょい高くなった
- 時間をかけて解いた割には思ったほどの点数はこなかった
- やっぱ量多くなかった?
- 採点は出来と一致していた。
- 去年と同レベル。
- 自己採よりかなり点数が高い
- 30点~34点
- 予想通り
- 完全にしてやられた。もう、物理が自信なくて化学で挽回するしかねえ!と意気込んだものの、見事に爆死。元々出来もそんなに良くなかったので、よく耐えたと思う。
- 及第点
- 書いた分しか点がこないので要注意。
- 自己採点どおり。
- 思ったより悪かった
- 時間なくて大問1個分書けなかったが、なぜかできてた。
- 妥当な点。
- 苦手なので覚えていない
- 低すぎ
- 物理に時間かけすぎて、半分も答案を埋めていなかったが、何故か31点来た。
- なんかめっちゃあってる自信あったのに31点やんワロタ。
解答メモってないからなんも言えんけど。理由付きのやつとか計算過程+解答のタイプ
理由がないやつは0点、計算過程だけで答えないやつも0点とかかもしんない。
時間なくてそれやったから。あとは何でこんなに点数低いのかわからん。純粋に間違えてたんかな。 - ほぼ予想通り。均等な配点のもよう
自己採点15-6-9(編注:開示31点) - 例年通りかな
- 自己採点どおり
- 問題数分の正答数で計算した値にほぼ一致
自己採点通り - 思ったより低い
- 自己採点とあまり変わらなかった。特に言えることはない。
- 小問数こそ減ったようですが、小問の中で同時に複数の問題が含まれており、分量は昨年同様に異常に多く感じました。物理の問題の相性が良く、結果として有機は捨てることになりました。3Ⅱは予備校でやや難としているところもありましたが、個人的には数値計算が少なく解きやすかったです。物理ほどでないにしろ、下駄はあるかもしれません。
- 時間足りないな〜
- 思ったよりも点数がきた。物理同様傾斜あると思う。
- 思ったより少し高い
- 立式だけして計算しなかった問題がたくさんあったが、その分の点が来た。過程を見てくれたんだと思う。
- 時間がなかった
- だいたい大問ごとに得点率×20点としてその和になる
- 構造式の書き方に従わない、有効数字のミスをいくつかしたが2回で-1点ぐらいか?
- 化学式を示性式で書いたら減点された。途中過程を書く問題は割と採点厳しいと思う、丁寧に書くべき。
- 計算が多く、大問後半にある簡単な知識問題を取りこぼすなどした。
- 大問の前半(アやイなど)の配点が高め?
- 去年よりは簡単だったように思う。点数としては半分少々。有機の後半の脂肪酸の構造決定を飛ばしたことで時間に余裕ができた。
- 想像通り。各分野満遍なく。
- 計算の答え書かなくても途中店来ること信じたら、めっちゃ点数低くなった。答えまでちゃんと出すべきだった
- 手応え通り 問題ごとに1,2点だろうと思う
- 一問目からよくわからなかった
- 下駄はないと思う。有機の化合物の書き方の指定がいろいろあって紛らわしかった。
- ほぼ想定通りの点数が来ていた.問題数が多いためか,数値計算の問題は結果まで合わせて n 点,という採点のやり方だと思う.
- 作業、点数思ったよりなかった
- 概ね予想通り
- 元々物理で時間を使ってしっかり点を稼いで残りを化学に回すというスタイルだったのだが、それにしては点がとれた
- 35~39点
- 下駄はないと思う。
- 思ったより点が来なかった。
- 特になし。自己採点通り。
- 大方予想通り
- 自己採点通り
- 大きな調整はないと思う
- 去年よりは楽
- 面倒臭いだけで時間かければ解きやすかった
- だいたい1問2点とかで採点したらジャストだった。
- 有機の前半落とした割には点が来てました。
- 例年通りかな。少し計算問題が多いような気がする。
- 少し辛い
- 自己採点の通り。東大模試と同じような配点。
- 思ったより点が来なかった
- 自己採点より10点くらい高い 下駄というよりはデタラメに埋めた記号や数値が当たっていたのだと思う(本番に何を書いたかはメモしてないので検証不可能だが)
- 想像通り
- 7割くらいあるだろうと思っていたが、予想より低かった。
- 妥当な採点
- 計算は死ぬ気で合わせよう
- 自己採点通り
- 有機が爆死したものの、他できっちり取れていたので助かった。
- 結構高め 有機2問しか解いてないので、大問2.3の傾斜配点大きそう(大問2.3はそれぞれ
2.3問ミスくらい - 妥当。少なくとも下駄はない
- 普通
- 思った通り
- 割と均等
- 予想以上に点がきた。
- 理論も結構できたけど後半のできるものを残したのがもったいなかった。
- 時間が足らない
高得点は期待できない - 例年通り
- 簡単だけど量が多い。計算も多い
- 満点が60以上ありそう
- 意外と低かった
- 少し点数が下がっている気がする
- 有効数字ミスは普通に減点喰らう、問題量が多いので指定されてなければ答えのみ記入がいいと思った
- これも答えだけでも多分丸
- 全体で大問一題以上手をつけていない+ケアレスミスしてると思う+カンで埋めたところが複数あるのに、40点近くあった。理由がわかりません。
- 予想通り
- 思った通りの点数だと思われる
計算問題はやはり配点は少し大きいと思う - 相変わらず時間勝負
- 計算の値が違ってて引かれてるのが多い
- 自己採より少し下がった
- 油脂についてちゃんと勉強していて良かった
- 配点偏ってそう
- 大体予想通り
- 40~44点
- 若干採点が甘いように感じた
- やりやすかった。有機で間違えなければ45は行けた
- かんたんすぎた 時間は足りない
- いけた
- 予想通りくらい。
- 熱力学の計算無理、でもそれ以外は解けなきゃだったなぁと
- 意外と甘い。
傾斜あるかも。 - 自己採通り。
- 化学は下駄なし。自己採点通りの点数が来る。
- ・想定してたより計算ミスがなかった
・採点は模試に近い気がする
- ほぼ予想通り
むしろもう少しとれていたかもと思っていたぐらい - 予想通り
- 特になし
- 思った以上に点来た
- 予想通り、できた分だけもらえたという感じである
- 落ち着けば取りやすい問題が多かった。
- ほぼ感触どおり
- まあまあできた。
- 大問3-Ⅱの配点が大きめ?(自己採点+5)
- 手数のかかる問題が多すぎる
- またこんなもん
- 全体的に難しくなかった。第3問が特に解きやすかったが周りで数式の運用が苦手だったり時間が足りなかったりで落としている人もいた。油脂の分子量を覚えている前提で第1問Ⅰをやや易にした駿台はどうかしてる!
- 概ね予想通り
- まあ簡単
- 有機の1,2両方とも構造式の例無視したけど、そんなに減点されてなさそう。
- ふつう
- 45~49点
- 簡単。
- 有機化学が標準的で助かった。二酸化炭素の問題が多かったのは、SDGsを意識している?
- 少し採点が甘い気がした。
- こんなもん。多少部分点あるか
- ほぼ自己採点通り。20-20-20かな?
- 普通
- 自己採点と一致した
- ほとんど自己採点と差は無かったが、問題数の多さ故そう自己採点とブレるような科目でもないため、傾斜配点などがあってもおかしくはない、という程度。
- 妥当。配点も20-20-20だと思う。
- 不注意によるミス、悔しい
- 例年並み
- 大問1-1、1-2共に完答し大問3もかなり出来が良かったが、大問2の結晶の問題で割と最初で計算ミスして大きな失点をしてしまったと思っていた。40点行くか行かないかくらいだと思っていたが45点超えていた。
- 80点満点で採点してそう
- 問題数なんとかしてくれ
計算の数が綺麗になってるのは良かった - いつも通り
- ほぼ感触通り。何個かの計算ミスに起因する点数の上下だった。
- 簡単すぎるし採点甘い
- 50点~
- 若干の傾斜がありそう。問題数が多い第3問のⅡも、しっかり10点分な気がする。
- 文章量多いだけで内容は簡単
記号は埋めとくべき
答え方が多少違っても減点なしかと思われる - 化学に時間を咲いたので妥当かなと思った。
- 予想通り
時間かければ解ける問題ばかりだった - 「過程を書け。」以外の問題は答えだけ書けばOK。予想通りの点数。スピーディーに解き進めていくことを意識するべき。
- ふつう
- 傾斜配点か大問の満点が20じゃない説を推したい。5問程度は間違えた気がするから56点ということを考えると確実におかしい
東大合格者・不合格者コメント(生物)
- 点来なさすぎ。
- 化学でやらかした焦りで問題文が頭に入ってこなかった。出鱈目な記述をした記憶があるので意外と点数が来ていて驚いた。
- 一定に達していない記述の設問は0点にしていそう。
- 選択肢問題が多くて、記述が得点源の人間にはキツかった
- 相変わらず文章量が多い。記述で時間を取られてしまった。大問1は考察問題だが、比較的時間をかけずに回答できた。
- 適当に解きすぎてこんなに点くるの意外
- 感触ほど点は来なかった
- 化学より記述の採点厳しめ。
- 思ったより点が来なかった。記述は前評判通り割と厳しい採点がなされていそう。
- 落ち着いてやったら今までで1番いい点が取れた
- 傾向が急に20年前ごろに戻った感じ、用語指定が多かったのには驚いた
- 問題数は多いが、1問1問はあまり難しくなく、簡単な印象を受けた。採点が厳しかったのか、思ったより点数は伸びなかった。
- ありがとう
- 楽しかった。
東大合格者・不合格者コメント(地学)
- 問題数が多すぎて60点満点とは思えなかった。各設問への配点というより何割正解したかとかで採点してるかも
- 求値問題答えを合わせないと点が殆ど入らないかもしれない
- 問題量が過去1番であり、到底解き終わる分量ではない。採点も甘い訳ではなく、地学選択者は厳しいと感じた。
- おそらく東大で1番簡単。高2で地学オリンピック参加してたのもあるけど高3で地学勉強したのは共通テスト終わってから、模試はノー勉だったが30〜40とれてた。そういう科目。
- 大方予想通り。
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